数理情報学
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Mathematics and Informatics Program

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数理情報学
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教育・研究の理念と目標

人材養成目的

数学と情報学の素養を身につけ、幅広い数理情報学の知識、思考力、問題解決能力を持ち、これからの高度情報化社会を担うことができる人材を養成することを目的としています。
この目的の下、情報学、数学の基礎や応用及びその関連分野の幅広い知識を有し、関連産業やイノベーションに寄与できる高度な数理情報学系の専門知識を身につけ、数学と情報学の融合による数理情報科学の基礎及び応用分野、コンピュータサイエンス、情報処理技術関連分野に貢献できる人材を育成します。

養成する人材像

数学と情報学の素養を身につけ、幅広い数理情報学の知識、思考力、問題解決能力を持ち、これからの高度情報化社会を担うことができる人材

数理情報学プログラムの特徴

主な研究領域

  • 数理解析

    数理解析

    数理解析分野では、代数学、幾何学、解析学を中心に純粋数学の立場から研究を行っています。研究内容:数論・微分幾何学・位相幾何学・関数論・実関数論等。

  • 情報数理

    情報数理

    情報数理分野では、数理現象の数学的解析とその手法の開拓という視点から、量子代数、微分方程式、確率論、数理モデルに関する研究を中心に行っています。

  • システム工学

    システム工学

    教授:廣林 茂樹 准教授:参沢 匤将

    音響、画像、経済、金融、宇宙線、生体信号など様々な信号を対象にして、雑音抑圧、圧縮、可視化技術、ブレインコンピュータインターフェースに関連したデジタル信号処理とその応用に関して教育・研究を行います。

  • 医用情報計測学

    医用情報計測学

    教授:長谷川 英之 准教授:長岡 亮

    生体の非侵襲イメージングを目的とした超音波音場制御技術、高時間分解能超音波イメージングによる生体構造および機能評価を目的とした計測手法と信号・画像処理技術に関する理論と応用に関する教育・研究を行います。

  • 生体情報処理

    生体情報処理

    教授:田端 俊英 准教授:高松 衛

    計算機タンパク質構造モデリング、in-silico 病原性予測、電気生理学・行動学解析を組み合わせ、遺伝子配列、タンパク質の構造・機能、神経系や心臓の機能、行動、疾患の関係性等に焦点を当てたバイオインフォマティックスの教育・研究、また、視覚・聴覚・脳情報処理、視覚工学、パターン認識、3D、感性工学、光情報処理、人間工学、交通視環境、夜間都市景観照明など、人間の視覚系、聴覚系に関する教育・研究を行います。

  • 情報通信ネットワーク

    情報通信ネットワーク

    教授:菊島 浩二

    光信号処理、地震津波など緊急放送信号の伝送方式、変調方式、通信方式、光通信システム、情報通信ネットワークの構成法に関する教育・研究を行います。

  • 人工知能

    人工知能

    教授:唐 政 准教授:高 尚策

    人間の脳の仕組みをまねた人工ニューラルネットワーク及び人工知能が自ら学ぶ Deep Learning、蟻コロニー最適化などの粒子群最適化、誤差逆伝播法、遺伝的アルゴリズム、進化戦略など幅広い機械学習の開発、解析及び評価方法に関する教育・研究を行う。

  • 量子情報

    量子情報

    教授:玉木 潔

    量子力学の原理を利用することによって、革新的な情報処理を可能にする量子情報の教育・研究を行います。特に量子鍵配送や量子中継などを実際の装置を使って実現するために必要な量子通信の理論の構築を目指しています。

  • 計算生体光学

    計算生体光学

    教授:片桐 崇史 准教授:大嶋 佑介

    光量子科学、レーザー分光学、光通信技術と情報科学の融合による次世代医用光計測・診断技術の基本原理の創出と学問体系の構築を目指した教育・研究を行います。

  • ヒューマンコンピュータインタラクション

    ヒューマンコンピュータインタラクション

    教授:野澤 孝之

    脳・心理・行動・生理活動のマルチモーダル計測と、データサイエンスおよび人工知能の手法を組み合わせて活用し、人の認知と社会的相互作用を理解・評価する方法と、人々の実生活における知的活動を支援する情報技術の開発に関する教育・研究を行います。

  • 数理解析

    数理解析

    数理解析分野では、代数学、幾何学、解析学を中心に純粋数学の立場から研究を行っています。研究内容:数論・微分幾何学・位相幾何学・関数論・実関数論等。

  • 情報数理

    情報数理

    情報数理分野では、数理現象の数学的解析とその手法の開拓という視点から、量子代数、微分方程式、確率論、数理モデルに関する研究を中心に行っています。

  • システム工学

    システム工学

    教授:廣林 茂樹 准教授:参沢 匤将

    音響、画像、経済、金融、宇宙線、生体信号など様々な信号を対象にして、雑音抑圧、圧縮、可視化技術、ブレインコンピュータインターフェースに関連したデジタル信号処理とその応用に関して教育・研究を行います。

  • 医用情報計測学

    医用情報計測学

    教授:長谷川 英之 准教授:長岡 亮

    生体の非侵襲イメージングを目的とした超音波音場制御技術、高時間分解能超音波イメージングによる生体構造および機能評価を目的とした計測手法と信号・画像処理技術に関する理論と応用に関する教育・研究を行います。

  • 生体情報処理

    生体情報処理

    教授:田端 俊英 准教授:高松 衛

    計算機タンパク質構造モデリング、in-silico 病原性予測、電気生理学・行動学解析を組み合わせ、遺伝子配列、タンパク質の構造・機能、神経系や心臓の機能、行動、疾患の関係性等に焦点を当てたバイオインフォマティックスの教育・研究、また、視覚・聴覚・脳情報処理、視覚工学、パターン認識、3D、感性工学、光情報処理、人間工学、交通視環境、夜間都市景観照明など、人間の視覚系、聴覚系に関する教育・研究を行います。

  • 情報通信ネットワーク

    情報通信ネットワーク

    教授:菊島 浩二

    光信号処理、地震津波など緊急放送信号の伝送方式、変調方式、通信方式、光通信システム、情報通信ネットワークの構成法に関する教育・研究を行います。

  • 人工知能

    人工知能

    教授:唐 政 准教授:高 尚策

    人間の脳の仕組みをまねた人工ニューラルネットワーク及び人工知能が自ら学ぶ Deep Learning、蟻コロニー最適化などの粒子群最適化、誤差逆伝播法、遺伝的アルゴリズム、進化戦略など幅広い機械学習の開発、解析及び評価方法に関する教育・研究を行う。

  • 量子情報

    量子情報

    教授:玉木 潔

    量子力学の原理を利用することによって、革新的な情報処理を可能にする量子情報の教育・研究を行います。特に量子鍵配送や量子中継などを実際の装置を使って実現するために必要な量子通信の理論の構築を目指しています。

  • 計算生体光学

    計算生体光学

    教授:片桐 崇史 准教授:大嶋 佑介

    光量子科学、レーザー分光学、光通信技術と情報科学の融合による次世代医用光計測・診断技術の基本原理の創出と学問体系の構築を目指した教育・研究を行います。

  • ヒューマンコンピュータインタラクション

    ヒューマンコンピュータインタラクション

    教授:野澤 孝之

    脳・心理・行動・生理活動のマルチモーダル計測と、データサイエンスおよび人工知能の手法を組み合わせて活用し、人の認知と社会的相互作用を理解・評価する方法と、人々の実生活における知的活動を支援する情報技術の開発に関する教育・研究を行います。

教育目的・教育目標・3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

修了認定・学位授与の方針

理工学研究科は、理工学及びその関連分野の学術的な理論及び応用を教授研究し、その深奥を究め、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識、卓越した能力、及び倫理観を培い、自然科学及び科学技術の発展に寄与することを目的としている。
この教育上の目的に基づき、情報学、数学の基礎や応用及びその関連分野の幅広い知識を有し、関連産業やイノベーションに寄与できる高度な数理情報学系の専門知識を身につけ、以下に示す学修成果を上げた者に、修士(数理情報学)の学位を授与する。

到達目標及び到達指標

基盤的能力

  • 〈学修成果〉数理情報学分野の基盤となる豊かな学識、グローバルに活躍するための基礎となる英語力及び論理的思考力を備え、様々な課題を多面的な視点で捉える俯瞰力を身につけている。
  • 〈到達指標〉理工学分野の基盤となる豊かな学識、英語力、論理的思考力および様々な課題を多面的な視点で捉える俯瞰力を身につけていること。

専門的学識

  • 〈学修成果〉数学及び情報学分野における専門知識、研究能力及び高度の専門性を要する職業に必要な専門的知識を身につけている。
  • 〈到達指標〉理工学分野における高度な専門知識と研究能力および高度の専門性を要する職業に必要な実践的能力を身につけていること。

倫理観

  • 〈学修成果〉数理情報学高度専門職業人及び研究者として活動するうえでの研究倫理に関する規範意識を身につけている。
  • 〈到達指標〉研究倫理に関する規範意識を身につけていること。

創造力

  • 〈学修成果〉数理情報学をはじめとする科学的な諸課題について、自らが新たなる知を創造し、その知から更なる価値を生み出す能力を身につけ、社会が直面する課題に新たな解決策を示すことができる。
  • 〈到達指標〉新たなる理工学の知を創造し、更なる価値を生み出し、社会が直面する課題の解決策を提示する能力。

カリキュラム・ポリシー

教育課程編成方針

数理情報学プログラムでは、修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる4つの能力を修得するため、体系的な教育課程を編成する。

教育課程実施方針

2年間の学修を通じて、学生が主体的・能動的に学ぶことができるような教育課程を実施する。授業科目としては、必修科目の講義・演習・特別研究に加え、選択科目を開講し、講義・演習・実験・実習の様々な方法・形態により行う。その評価は、各能力における学習成果の到達目標に対する達成度について、客観的な成績評価基準に基づいて行う。

学修内容、学修方法及び学修成果の評価方法

基盤的能力

  • 〈学修内容〉豊かな学識や俯瞰力を身につけるために、専門分野以外の学問分野の科目を学修する。また、国際的な情報の理解と発信の基礎となる英語力を身につける。
  • 〈学修方法〉理工系研究科で開講する、全学共通科目および研究科共通科目を履修する。
  • 〈学修成果の評価方法〉各授業において、試験、レポート、発表により評価する。

専門的学識

  • 〈学修内容〉数学及び情報学分野における専門知識を学修するとともに、修士学位論文を作成する。
  • 〈学修方法〉数理情報学プログラムにおける専門科目を履修する。また、身につけた知識及び研究能力を基に修士学位論文を作成する。
  • 〈学修成果の評価方法〉修士学位論文審査を行い、別に定める評価基準により評価する。

倫理観

  • 〈学修内容〉研究倫理に関する規範意識を身につけるために、情報セキュリティおよび研究者倫理に関する知識を身につける。
  • 〈学修方法〉理工学研究科で開講する、倫理観の醸成に資する全学共通科目を履修する。
  • 〈学修成果の評価方法〉各授業において、試験、レポート、発表により評価する。

創造力

  • 〈学修内容〉専門の研究や発表、議論に取り組むことにより、創造力・問題解決力を身につける。
  • 〈学修方法〉特別研究を学修し、修士論文を執筆することによって行う。
  • 〈学修成果の評価方法〉最終試験、発表により評価する。

アドミッション・ポリシー

入学者受入れの方針

数理情報学プログラムは、数学及び情報学の面から技術イノベーションを牽引し、地域の人々の幸福度の向上に貢献できる数理情報学高度専門職業人及び研究者となる資質を有する者を求める。

入学者選抜の基本方針(入試種別とその評価方法)

複数の受験機会を提供するとともに多様な学生を評価できるようにするため、以下の各種の入試を提供する。

一般入試

面接(学力試験(口述)含む。)及び出願書類(学業成績、外部英語試験等)を総合して評価する。

推薦入試

面接(学力試験(口述)含む。)及び出願書類(推薦書、学業成績、外部英語試験等)を総合して評価する。

社会人特別入試

面接(学力試験(口述)含む。)及び出願書類(学業成績等)を総合して評価する。

外国人留学生特別入試

面接(学力試験(口述)含む。)及び出願書類(学業成績等)を総合して評価する。

求める資質・能力

基盤的能力

数学もしくは情報学を中心とした科学全般について学ぶ意欲があり、修士課程教育を受けるために必要な大学卒業相当の理解力、論理的思考力及び表現力を身につけている。

専門的学識

修士課程教育における専門知識の習得に必要な数学及び情報学の基礎知識を身につけている。

倫理観

社会の一員としての責任感や倫理観を持って主体的に研究し、科学技術の健全な発展に貢献しようという意識を持っている。

創造力

理工学分野の課題を解決するために、未知の問題や最先端の問題に挑戦しようという旺盛な研究意欲や、広い視野、柔軟な思考力を有する。

履修モデル

履修モデル

研究テーマ:データサイエンス・人工知能関連分野

養成する具体的な人材像:データサイエンスを活用した製品やサービスの企画、及び人工知能を搭載したソフトウェアやシステム開発などで活躍できる高度理工系技術者

大学院共通科目 学環共通科目 プログラム専門科目
専門科目 研究指導
1年次 1T
研究倫理 1
科学技術と持続可能社会 1
英語論文作成Ⅰ 1
自然科学社会実装概論(数学/情報工学) 1
データ解析特論 1
人工知能特論第1 1
解析学特論A1 1
数理情報学特別研究 10
2T
英語論文作成Ⅱ 1
実験安全特論Ⅰ 1
自然科学社会実装概論(物理/応用物理学) 1
ロジカルシンキング 1
数理情報学演習1 1
人工知能特論第2 1
解析学特論A2 1
3T
数理情報学演習2 1
神経情報工学概論 1
4T
数理情報学演習3 1
医用超音波工学特論 1
2年次 1T
幾何学特論B1 1
2T
幾何学特論B2 1
3T
4T
取得単位数 4 4 12 10
22

修得単位数合計:30単位

研究テーマ:数理情報学を基礎とする暗号理論研究

養成する具体的な人材像:次世代ネットワーク通信の安全性を飛躍的に向上させる暗号理論の構築に貢献できる理工系研究者、及び暗号技術の基盤となる数学理論を次世代に伝える中学校・高等学校の教員

大学院共通科目 学環共通科目 プログラム専門科目
専門科目 研究指導
1年次 1T
研究倫理 1
科学技術と持続可能社会 1
英語論文作成Ⅰ 1
自然科学社会実装概論(数学/情報工学) 1
情報統計力学特論 1
数学概論A1 1
数理情報学特別研究 10
2T
英語論文作成Ⅱ 1
実験安全特論Ⅰ 1
自然科学社会実装概論(物理/応用物理学) 1
ロジカルシンキング 1
数理情報学演習1 1
数学概論A2 1
3T
数理情報学演習2 1
代数学特論B1 1
4T
数理情報学演習3 1
代数学特論B2 1
2年次 1T  
2T
量子情報処理特論 1
3T
通信方式特論 1
代数学特論A1 1
4T
代数学特論A2 1
取得単位数 4 4 12 10
22

修得単位数合計:30単位

進路情報

取得できる免許・資格・受験資格

  • 中学校教諭専修免許状(数学)
  • 高等学校教諭専修免許状(数学)

修了後の進路

IT産業における高度情報系技術者、各種産業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の担い手、数理情報学系研究者などの高度理工系技術者などSociety 5.0の根幹を支える人材や、中学校・高等学校の数学教員

教員一覧

研究領域 教員氏名 研究テーマ リンク
数理解析 教授菊池 万里 Lorentz空間などに代表される再配列不変空間におけるマルチンゲールの理論を研究しています。
数理解析 教授古田 高士 多様体上の幾何学、特に等質空間などを研究しています。
数理解析 教授永井 節夫 空間の中に、どのような曲面がどのように入っているかを微分積分学を用いて調べる、部分多様体論という分野の研究をしています。
数理解析 教授藤田 景子 解析汎関数論、解析関数の積分公式とその応用について研究しています。
数理解析 准教授川部 達哉 多様体への不連続な群作用や、それらの空間形の幾何学について研究しています。
数理解析 准教授木村 巌 代数体の岩澤理論、有限体上の代数関数体の数論、および計算機数論を研究しています。
情報数理 教授上田 肇一 自然現象にみられる様々な自己組織化現象の発生機構やダイナミクスを調べています。
情報数理 教授藤田 安啓 Hamilton-Jacobi方程式と病的函数の間の対応構造について研究しています。
情報数理 教授山根 宏之 スーパーリー代数や量子群をコクセター半群の理論を整備しながら研究しています。
情報数理 准教授秋山 正和 数学を用いて、生物学、医学、脳科学、物質科学を橋渡しするような融合研究を目指します。
情報数理 准教授出口 英生 コロンボの一般関数の理論を用いた偏微分方程式の研究を行っています。
システム工学 教授廣林 茂樹 信号表現法に関する研究、高分解能の周波数解析法に関する研究、仮想音響空間の創出に関する研究、楽器解析に関する研究、音・画像・動画などの次世代符号化技術に関する研究、経済時系列の周期性に着目した時系列予測に関する研究
システム工学 准教授参沢 匡将 脳機能計測による認知機能の解明、複雑系(マルチエージェントシステムなど)、機械学習など、人工知能に関する理論と応用に関する教育・研究を行います。
システム工学 助教長谷川 昌也
医用情報計測学 教授長谷川 英之 ⽣体の⾮侵襲イメージングを⽬的とした超⾳波⾳場制御技術、⾼時間分解能超⾳波イメージングによる⽣体構造及び機能評価を⽬的とした計測⼿法と信号・画像処理技術に関する理論と応⽤に関する教育・研究を⾏います。
医用情報計測学 准教授長岡 亮 超音波を用いて生体構造や機能の非侵襲的なイメージング及び評価に関する教育・研究を行います。
医用情報計測学 助教大村 眞朗 生体組織性状の定量評価を目的とした超音波イメージングにおける信号処理,画像処理技術に関する教育・研究を行います.
生体情報処理 教授田端 俊英 より人間に近い人工知能等を開発するヒントを得るため、電気生理学、蛍光イメージング、電気化学、遺伝子学、行動学、バイオインフォマティックス等を駆使して、ヒトや動物の神経系の認知機能や学習・記憶のメカニズムに関する研究・教育を行います。
生体情報処理 准教授高松 衛 我々の視覚と脳における情報処理過程をモデル化する視覚情報処理と感性工学に関する研究を行います。特に、運転者の視環境改善による交通事故対策や安全確保への取り組み、ライトアップ照明による街の賑わい創出・活性化などの研究・教育を行います。
情報通信ネットワーク 教授菊島 浩二 光信号処理、地震津波など緊急放送信号の伝送⽅式、変調⽅式、通信⽅式、光通信システム、情報通信ネットワークの構成法に関する教育・研究を⾏います。
人工知能 教授唐 政 脳・神経系、免疫系、内分泌系及び遺伝系情報処理、生体情報処理機構、知覚情報処理、ヒューマンインタフェイスに関する教育・研究を行います。
人工知能 准教授高 尚策 人間の脳の仕組みをまねた人工ニューラルネットワーク及び人工知能が自ら学ぶディープラーニング、蟻コロニーなどの群知能最適化、誤差逆伝播法、遺伝的アルゴリズム、進化戦略など幅広い機械学習の開発、解析及び評価方法に関する教育・研究を行う。
量子情報 教授玉木 潔 量⼦⼒学の原理を利⽤することによって、⾰新的な情報処理を可能にする量⼦情報の教育・研究を⾏います。特に、量⼦鍵配送や量⼦中継などの量⼦通信の実現に必要な理論研究を行います。
計算生体光学 教授片桐 崇史 光量⼦科学、レーザー分光学、光通信技術と情報科学の融合による次世代医⽤光計測・診断技術の基本原理の創出と学問体系の構築を⽬指した教育・研究を⾏います。
計算生体光学 准教授大嶋 佑介 最先端のレーザーや顕微鏡技術を駆使した生体計測、診断、光線力学療法や画像情報処理・AI技術などを生命科学・医療分野へ応用し、社会実装を目指します。光と生体の相互作用とそのメカニズムについて体系的に学び、工学研究者・技術者・生物学者・臨床医と連携しながら研究を行います。
ヒューマンコンピュータインタラクション 教授野澤 孝之 脳・心理・行動・生理のマルチモーダル計測と,データサイエンスおよび人工 知能の手法を活用し,人の健康な認知と社会的相互作用を理解・評価・支援する 方法の研究を行います.
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